リグーリア風 バッカラのコロッケ
やわらかくゆでたバッカラとじゃがいものコロッケです。
北イタリア・リグーリア州の港町、ジェノヴァにはフライ料理が多く、
おつまみ感覚で食べられるフライ専門店もあります。
【材料】4人分
- バッカラ(フィレ)* 450g
- じゃがいも 2個
- にんにく(みじん切り) 1/4片
- 卵 1個
- オリーブオイル 大さじ11/2
- ナッツメグ 少量
- イタリアンパセリ(みじん切り) 適量
- 小麦粉 適量
- パン粉 適量
- 溶き卵 適量
- 塩 適量
- こしょう 適量
- 揚げ油 適量
*バッカラは数日間、水にさらしながら塩抜きをする。仕上げに塩を足さないで済むように、塩を抜く加減がポイントとなる。冷水からあげる時期を見極めることが大切。
【作り方】
- バッカラをゆでてから水気をきる。粗熱がとれたら皮と骨をはずし、フードプロセッサーにかけてペースト状にする。
- じゃがいもをゆでてから皮をむき、裏ごしする。
- (1)のバッカラと(2)のじゃがいもを合わせ、にんにく、卵、オリーブオイル、イタリアンパセリ、ナッツメグを加えて混ぜ合わせ、塩、こしょうで味をととのえる。
- (3)のタネを丸め、小麦粉をまぶして溶き卵にくぐらせ、パン粉をつける。180℃の油で揚げる。
担当:白山「ヴォーロ・コズィ」西口大輔